ビッグコミックスゴールド<br> 平成野球草子 〈6〉 兎追いし

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ビッグコミックスゴールド
平成野球草子 〈6〉 兎追いし

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  • サイズ コミック判/ページ数 251p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091880666
  • Cコード C9979

出版社内容情報

野球をする人がいる限り、そこには数しれないドラマが生まれる。野球に関わったことから起きる、さまざまな泣き笑いの人生模様を、野球マンガの大家ならではの温かい視点で描き出したオムニバス・スト?リ?集。

▼第1話/兎追いし▼第2話/魚ヘンに青▼第3話/ブタもおだてりゃ木に登る▼第4話/ふたりパンダ
●あらすじ/古田正造は荒川シャ?クスのスカウトだ。無名の大器を探りだす名人で、今年も秋田・能代中央高校の大林を見つけだす。だが交渉は難航、古田は大林を取り落としてしまう。実は、誰も知らないはずだった大林に、別球団から好条件の話が提示されていたのだ。だが古田はここで、もうひとり、無名の大器を見つけだすのだが…(第1話)。▼運に恵まれ、甲子園へのキップを手にした新潟代表の大巻高校。新潟の片田舎にある高校のため、選手はみな都会慣れしていない。甲子園という大舞台に出る前に、都会へのコンプレックスで堅くなってしまう。そう考えた監督は、ここで一計を案じる(第2話)。▼中学時代に野球部で大活躍した千田大輔のアダ名はトントン(豚々)。その名が示す通り、立派な体格をしている。だが高校の野球部では、その太った身体がアダとなり、ベンチ入りもできない(第3話)。▼甲子園で人気をさらった二人の投手がいる。一人は白井貴志、もう一人は江島将。ふたりはプロへと進むが、実力は人気に追いつかず、3年して白井は引退、江島も投手から打者へと転向となる。