ビッグコミックスゴールド<br> 平成野球草子 〈4〉 150kmの光と影

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ビッグコミックスゴールド
平成野球草子 〈4〉 150kmの光と影

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  • サイズ コミック判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091880642
  • Cコード C9979

出版社内容情報

野球をする人がいる限り、そこには数しれないドラマが生まれる。野球に関わったことから起きる、さまざまな泣き笑いの人生模様を、野球マンガの大家ならではの暖かい視点で描き出したオムニバス・スト?リ?集。

▼第1話/快音に生きて▼第2話/一郎二郎物語▼第3話/秋のウグイス▼第4話/150kmの光と影●あらすじ/野中洋介は荒川シャ?クスの打撃投手。荒川シャ?クスに入団して22年、そのほとんどを打撃投手として務めてきた。彼の熟練した腕は多くの打者を育て、シャ?クスのホ?ムランバッタ?力丸も、野中によって育てられてきたといえる。だがシ?ズンオフ、力丸はFAで他球団へ行き、野中はシャ?クスをクビとなってしまう(第1話)。▼片岡藤夫は、荒川シャ?クスの看板選手。プロ23年目を迎えた今年、引退をすることが決まっている。引退する日が間近に迫った9月、今まであまり試合を見にこなかった息子の姿が、しばしば球場で見られるようになった。だが、息子の本当の目的は父ではなかった(第3話)。▼プロ野球の新人王を争う二人の選手がいる。ひとりがシャ?クスの投手・沢村章司と、もうひとりがイ?グルスの外野手・岩蔵一政だ。チ?ム自体も優勝争いを繰り広げる、その首位攻防戦の初日に、はやくもふたりは対決。その5回、沢村は岩蔵の頭部に死球を与えてしまう。しかも打ち所が悪く、岩蔵は意識不明のまま病院へ運ばれるのだった(第4話)。