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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
3
この頃のさそうあきらは、将来の光を感じさせはするのだが、江口寿史のフォロワーのひとりかなという絵柄と作風でサブカルブームの中のひとりといった風情だ。しかし、ここから神童やコドモのコドモといったストーリーテリングの方向に舵をきって成功を収めるのだからわからない。この性愛についてのナンセンス短編集の中では、整形美人になった醜女の話が好き。2020/07/28
さとさとし
2
ザ青年誌のコメディマンガって感じ。全編セックスが絡む話なのだが、悲しかったり、滑稽だったり、打算にまみれてたり、もちろん愛があったりと多彩なバリエーションで描かれれ、そつなく面白い。 人気の出なかった漫画の最終回、私はこんなふうに終わるのは納得いかないと主人公がマンガのコマを抜け出し、マンガ家と担当編集者を困らせる「キャラが走る」がすっとする話で好き。2020/01/09
む
0
セックスについて書いた短編集。しかしセックスの快楽についてのみ描くのではなくそこにある幸福や滑稽さ、それにつらなる生命や責任などにまで触れている作品集です。2012/12/09
wknwkn
0
ブー子すきだ～2012/11/28
ぐうぐう
0
セックスと青春、したいとさせない、バカとマヌケ、笑顔とちょっぴりの涙。いつか若者だったすべての大人達のこれは赤裸々なアルバム。2008/11/14
