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出版社内容情報
戦後まもない昭和20年代末期。彗星のように登場した天才SF漫画家がいた。モリ・ミノルである。しかし、この漫画家は忽然と消えてしまった。彼こそ後のSF作家・小松左京である。
●松本零士氏・談「『大地底海』という作品は、地殻構造とか生命の進化を扱った日本で最初の漫画です。そしてこの本は、漫画の歴史のなかでももの凄い存在、幻の存在なのです。」
●さいとう・たかを氏・談「SFとして出来すぎてるっていうんですか、これは10年早いって思いましたね。」
●日高 敏氏「若き日の手塚治虫にも脅威に感じた漫画家が何人かいた。モリ・ミノルもその一人であった。」
●朝日新聞(京都版)夕刊「科学漫画『ボクらの地球』赤本に抗して京大生の傑作が世へ」(昭和25年1月25日)
★秘匿された漫画、封印をとかれ遂に新登場!