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出版社内容情報
デビュー作『ルルとミミ』から、小学館漫画賞受賞作『11人いる!』まで、永遠に輝き続ける萩尾ロマンの金字塔、全17巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
38
オレンジとレモン 時と夢を告げて ロンドンの鐘がなるよ… ■登場人物たちの気持ちの揺らぎ、悲しみ、束の間の喜びなどが、細やかに紡がれた物語。時は彼らの側をすり抜け、時代は下れど 彼らの時は足を止めて。たまたま居合わせた時代に彼らと出逢ってしまった人々に、謎めいた痕跡を幾つか残して。■ああ、アラン! これからエドガーは… ため息漏れちゃう終幕でした。(1975〜1976年)(→続2020/01/16
sin
23
物語は失うことから始まって失うことで幕を引く。以上2014/09/14
みっちゃんondrums
11
時代が近いほうから遡って読もうと。しっかり構築されていたんだな。人は歳をとり、いなくなる、ということをしみじみ思う。そして、ロンドンへ行きたくなった。2016/05/31
秋津
9
何年ぶりかに読み返した。私を形成してる作品のような気がしてきた(^_^;)2017/10/13
ちあき
3
この作品を『別冊少女コミックス』の連載で読んでいた人たちがうらやましいなと思った。だって、マンガ表現の革命をリアルタイムで体験していたわけでしょう?2008/10/05