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出版社内容情報
三百年めにして、この世に生を受けた猫目小僧。彼の行きつく先々では、必ず恐ろしい事件が待ちうける。恐怖の異色作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アヤネ
3
猫目小僧の行く所、必ず恐ろしい出来事が待っている。収録作「大台の一本」「不死身の男」「妖怪肉玉」「手」「ともだち」「みにくい悪魔」。。。あんまり家が暑いので、涼しくなるかなと怖い話を読んだ。確かにぞっとした(絵が怖い)。印象に残るのは「妖怪肉玉」。桜木家の一族しか見ない妖怪肉玉。見た人間は必ず変死する。猫目小僧は事故にあい、たまたま輸血された血が桜木家の人間の血だった。ネタを明かせばな~んだという話(@_@)。また「みにくい悪魔」はかわいそうだが、ここまでする?って話。お父さんが気の毒だった。2015/08/06