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出版社内容情報
新たな性で人生を踏み出す、新生の第8巻!
生まれながらの性に戻り、
女として都に戻った沙羅と、男として復帰した睡蓮。
しかし、帝への入内を狙う三の姫の出現により、
沙羅の胸中はざわつく。
一方、男としての人生を始めた睡蓮にも新たな問題が…!?
さいとうちほが贈る男女×逆転STORY、新生の第8巻!
【編集担当からのおすすめ情報】
姿形は生まれながらの性に戻った沙羅と睡蓮。
しかし本当の入れ替わりはまさにここから。
さらに人間模様が絡み合い、恋と愛が交錯する第8巻、
ぜひご堪能ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ももたろう
82
今の倫理観とか萌えに合った内容になってておもしろいです!石蕗いろいろな意味で気の毒…元はといえば睡蓮と沙羅が男女入れ替わってて振り回されたからだし…四の姫も…しかし四の姫は母となって強くなりました。睡蓮を押し倒すなんてやりますネ!久しぶりに登場の朱雀院様かわいらしくて和む所が東宮様と似ています。東宮様と睡蓮のためには沙羅が主上の子を生めば丸く収まると思うのだけどヤキモキするな~。そして主上がかっこいい!今の女性に受け入れられるのはこういうタイプなのですよ石蕗くん!主上と沙羅と風のシーンが今回も印象的です。2015/12/18
くりり
71
ダメダメの石蕗に対して、グイグイくる主上のかっこ良さが際立ってる。そして、睡蓮は...2016/02/18
wata
70
主上の沙羅への想いの強さが感じられる素敵な巻♪グイグイ行くけど無理矢理なことはしないところが魅力なのかな?四の姫も子ども二人を連れて強くなり石蕗にズバッと言えましたね!こちらでもあちらでも「まこと」と言う石蕗はダメ男の典型?睡蓮は…大丈夫?!2015/12/25
nyaoko
53
2人の娘の母になった四の姫、口先ばかりの石蕗にビシッと言ってのけたシーンは胸がスッとした。でも、今でも石蕗の事を好きなんだろうなぁ。そこんとこを睡蓮はちゃんと見抜いていて、それでも傷ついた四の姫を夫として支えようだなんて、さすが女心をわかっている。それにしても、主上イケメ〜ン!沙羅を抱きとめたシーンはドキドキしてしまった。どうなるんだろうな、この2人も。それにしても、毎回いいとこで終わるわ。気になる…。2015/12/12
パンジャビ
48
うきゃ!美しく色っぽい主上&沙羅のツーショットにドキドキですわ!中身も、さいとう版とりかえばやになってきてから、どう展開するのか読めなくてマジ心臓に悪い(笑)今回は主上がグイグイ来て、心拍数が跳ね上がったぜよ…(汗)でも、主上、紳士だわ〜自分の気持ちだけで動かず沙羅の事も思いやってるのがしみじみ感じられる。御無体な事も出来るお立場だと思うけどね。それほど愛情が深いのかもな。原作を知ってるからこそ、女東宮には幸せになって欲しい。睡蓮頑張れ!あと、三の姫がいいキャラ。麗しい絵に本巻もうっとり。次早く読みたい!2016/01/09