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出版社内容情報
若き熱血消防官の活躍と成長を熱いタッチで描き上げる超意欲作。斬新な展開と主人公・大吾の行動力が胸を打つ、スーパー消防官アクション。
▼第1話/命の橋▼第2話/誰が信じる?▼第3話/心配な英雄▼第4話/その一歩を待て!▼第5話/生きて帰れ▼第6話/救急搬送▼第7話/峠を越えて▼第8話/遠い灯▼第9話/完全燃焼
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
檜村
13
1人でも多くの人の命を救うこと、たとえ消防士の命であっても必ず生きて還ってくること。大吾はこれまで救助してきた方々からの手紙を受取り感謝の言葉で綴られたメッセージで生きる実感を得る。生きること、それが大吾に与えられた今後の使命である。2016/01/14
十六夜(いざよい)
11
め組の慰安旅行先の旅館で、大火事が起きた。大吾は炎につつまれた本館から、隣の別館に飛び移る。そして、ベンチを渡し、それを橋にして丘野ら本館に取り残された人たちを別館に移動させることにしたのだが…!? 衝撃的な救助方法で、インパクトが強かったエピソード。記者が味方につくと心強いんだがなぁ。2021/11/19
わたる
9
植木さんとか谷さんとか、遊びに力を入れていて面白い笑 旅館の一件はこれまた端から見てぞっとするお話だね。自分の腕を架け橋にして人を渡すとか…執着心が強いのか何も考えてないのか。紙一重ですねぇ。でも落合先生や署のみんなに諭されてから気づけたこともあるみたいなので一安心。2014/03/29
図書委員4年生
7
「よ…よーしいいぞ!来い!」ベンチの件は本当に感動した。背負って走って山を下るのも良かった。大吾だけが目立っているけど、救急の人もすごいんだな、と。現実の消防士や救急の人もこんな風に頑張ってくれてると嬉しい。2014/08/14
まき
7
2ヶ月に一度入院してて心配するなという方が無理ですよ。生きてまた手紙を読んで欲しいな。2013/11/05