少年サンデーコミックス Ｍ・Ｓ ＤＯＬＬＳ 〈０５〉

菅原健二

小学館（2011/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 162p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091232083
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

歴代実力者との妄想バトル勃発の最終巻！！

アオイの元に届いた一通の招待状…
それは、M・S協会の主催する忘年会の誘いだった。
が、M・Sマスター達の宴がただで終わるはずがない!!
勃発する歴代マスターとの新旧萌え対決!!
歴史を築いてきた過去の偉大な「属性」を相手に、アオイはどう戦う!?
そして勝利の先には、とってもおいしい特典が…!?
妄想、ここに極まれり!! 新時代を築く、躍進の最終巻!!




【編集担当からのおすすめ情報】
今巻の見所は、続々登場する歴代の有名属性を持つドール達。
聞いただけで大体想像できる「世紀末属性」など、お父さんからお子さんまで、多世代に渡って楽しめる妄想バトルが炸裂します!!
驚きのラストにも要注目です!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[YS-56]

自分が好きなものの中に萌えはある。それは過去も現在も、そして未来も変わることはない、と信じていますよ。

2011/07/15

[四向居]

ふむ。最後に立ちはだかるのは、ふ～じこちゃ～ん、か。萌えという言葉がなかった頃の「萌え」を、現代の視点から照らし返す作業は意外に楽しいですね。最後はなかなか熱かったです。おつかれさまでした。

2011/07/15

[正死面]

イヤー元気でた！オタク最後！って清々しい気持ちになります（笑）隠れた名作です！

2013/01/17

[クワガタ]

俺はオタク趣味が大好きだぞーー！！と叫びたくなるような、痛快で清々しい作品でした！！！

2012/12/09

[ましたひ]

ジョジョのスタンド能力は、超能力の擬人化で、この作品は「あの作品のあのシーン良いよね」の擬人化。これからも、そういった抽象概念の擬人化作品が漫画界に増えて良いとも思う。

2011/07/25