追憶マリリン・モンロー―20世紀最後の証言

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追憶マリリン・モンロー―20世紀最後の証言

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087831344
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0095

内容説明

すでにマリリン・モンローについては多くの著作が内外で著されている。写真集はもとより、死の謎に迫った本格的なドキュメント作品もある。しかし、マリリンと親交があった人々に会い、「生の声」にじっくりと耳を傾けた作品は少なかった。それに死後三十数年を経て、「いまだからこそ言える事実」もあるはずである。本書は、マリリンという希有な人物と深く関わった人々が、マリリンとどう出会い、そのことによって彼らの人生がどう変わったのかを調べたものである。

目次

1 マリリンは殺されたのか?(トーマス野口(元ロス郡検死官)
スーザン・ストラスバーグ(女優)
ジーン・カーメン(友人))
2 ノーマ・ジーン大好き(ジム・ドアティ(マリリンの最初の夫、元警察官)
ビービー・ゴダード(義理の妹))
3 誰も知らないマリリン(シドニー・ギラロフ(ヘア・スタイリスト)
ジェームズ・ハスピール(元マリリンのおっかけ少年、作家)
エヴェリン・モリアーティ(元マリリンのスタンドイン、女優) ほか)
4 マリリンへの伝言(シェリー・ノース(女優)
キース・アンデス(俳優)
ドン・マレー(俳優) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

*kaoru

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マリリンと親交があった人々に会い、そのインタビューをまとめたこの本は、マリリンという人を知るにはとても良い本。皆にどれだけ好かれていたかが判る。興味深いのは、マリリンの遺体を解剖した検死官にもインタビューしている点。インタビューを受けた人達の大半が彼女の死に疑惑を抱いているのは、やはり親しかった人達だからだと思う。2012/10/18

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