「つぶやく」時代にあえて「叫ぶ」―一瞬で変われる言葉のスイッチ12

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087814996
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「動詞」で心と体を動かし自分を変えよう!
私たちの日常の動きを表す、歩く、笑う、触れるなどの「動詞」。それはその人の個性までも表現する。意識して新しい「動詞」を身に付ければ新しい自分に変身できる。その方法を例を引きながら説く。

目次

プロローグ 自分をスイッチ・オンする動詞を持とう
「つぶやく」時代にあえて「叫ぶ」
「触れる」は孤独の特効薬
たしかな「見る」目の肥やし方
「歩く」は人生を変える、広げる、つなげる
「味わう」―複雑さを楽しむ境地
「聞く」とは自分を「開け放つ」こと
「考える」ポーズ
生命力と直結するスイッチ「飢える」「渇く」
「締める」「ゆるめる」ハラで自分を整える
心地よく「疲れる」ことを知ろう
からだが「踊る」と、こころも「躍る」
「笑う」門には福ばかり

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞受賞)はミリオンセラーとなり、日本語ブームを巻き起こした。他の著書に『身体感覚を取り戻す』(新潮学芸賞受賞)などがある。また、NHKの子ども向け番組「にほんごであそぼ」の総合指導をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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