内容説明
眩しく、美しく、ほろ苦い…。さまざまな青春を伝える10話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sakadonohito
14
短編集。not for meだった。不快とかは全く無いのだけども読んでいても何も刺さらなかった。雰囲気は嫌いではないので好きな人は好きかも。2023/04/21
星落秋風五丈原
12
少年が拾った一枚の図書カード。片仮名で記された名前を口に出してみると、まだ見ぬ女性の面影が勝手に空想されてきた…「図書館は遠い」等、かたく、もろく、まぶしい青春の心をうつす全10話。 2008/09/17
史
1
90年代初頭の、バブル崩壊から不況という空気でもない、だからといってバブルのような浮かれでもない、どこか新しい時代(新人類)を構築している最中の短編集。達川の話が唐突で、でもなんかそういう空気があったんだなあと思います。2020/11/20
あや.な@小説が好き
0
青春小説短編集。神宮の話が懐かしい。一番野球観てた頃のこと思い出した。2013/05/31
さんがつ兎
0
たまにホッとする話も入っているけど基本的には、もやっと微妙な気分になる短編集でした。2015/05/29