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集英社文庫
埋葬―ミネアポリス警察署殺人課シリーズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 393p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087605754
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

アメリカの地方都市ミネアポリス。この街を護る刑事コンビのマゴッツィとロルセスは偶然、雪だるまにされた男の死体を発見する。やがて似たような雪だるま発見の報告を受けて二人は、新人女性保安官アイリスが待つダンダス郡へと向かうが…。これは連続殺人事件なのか!?捜査線上に浮かんだ、秘密めいた共同体「ビタールート」とは?英米が騒然とした異色サスペンス・シリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほちょこ

8
ミネアポリスシリーズ4作目。 レオ&ジーノのコンビがますます気持ち良い仕事をしてくれて、本当にこのままシリーズを連ねていってほしいと思う。ベタベタなアメリカンでもなく、ドロドロな欧州でもなく(笑)、大事に読みたいシリーズとして。2015/08/18

いぬすけ

4
刑事二人組がいい感じ。最近男女コンビを多く目にしていたので、同性二人ってのも良いもんだと思った。中盤まではちょっとテンポが悪いかな。後半一気に巻き返した。自分で銃を持って身を守らなければいけない生活ってなんてハード。銃社会について考えさせられた。警察官としての正義と個人としての正義について悩む二人組が愛おしい。しかしモンキーレンチの非合法な調査方法を警察が利用していいのか。そろそろ誰かツッこんでよww2016/01/22

春夏秋

2
シリーズ第4弾。この手の話を読むといつも何が正義か判らなくなる。翻訳はこれで終わりみたい。面白かった。 2022/09/23

1
★★★☆☆  再読 ミネアポリス警察署殺人課シリーズ4作目。 5作目以降も邦訳お願い。2015/03/14

amica

1
☆4 このシリーズはユーモアが作品の随所に散りばめられており、シリアスな中にも笑いがある。(多分、ジーノの存在が大きい) 結局犯人が特定されることはないが、ゲートハウスの人間(更にそれが出来た人間は限られる)ということは解っており「誰が犯人か」という事はあまり問題にならない。 ただ、何故DV夫だけではなくその友人まで殺されたのかがちょっと不思議。虐待を知っていたのに見て見ぬ振りをしたからか?

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