集英社文庫<br> やってみなはれ - 芳醇な樽

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集英社文庫
やってみなはれ - 芳醇な樽

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  • サイズ 文庫判/ページ数 436p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784087497465
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

無謀庵@Reader

1
鳥井信治郎の伝記小説。古い本だけど、文体から内容まで実にしっかり骨太な感じ。ただ欲をいえば、製品づくりについては、赤玉ポートワインについては書き込んでいるのにウィスキーは案外少なくて、どんな方向性の商品づくりをしてたかとかもほとんど触れず、貯蔵による経営的厳しさや軍隊への納入、戦火から樽を守るとか、あるいはマーケティングの話が中心。ニッカに対する味へのこだわりの違いとか、そういう話があればなあ。2015/04/12

パンダネコ

1
図書館にてたまたま目に付いたので借りてみました。マッサンの大将の生涯。マッサンもちらっと出てきました。古い本ですがなかなか楽しく読了。朝ドラを見てなきゃやってみなはれでピンと来て借りることもなかったかなぁ。2015/03/17

ozzy

1
ウィスキーの飲み方が変りそう2013/02/27

くろうさぎ

0
脚色し過ぎてどこまで本当なのかNHKの朝ドラみたいで読み辛い。余計な話が多過ぎてサントリーの創業者の話としてはかなりお粗末な本。あとがきにも詳細書いてないのでどういう経緯で書かれた本なんだろう。話が飛ぶのと創作的なエピソードが多いのでどれが実際にあった事なのか分からずイライラする。赤玉パンチはイマイチワインなのか何なのかよく分からないお酒だと思ってたけどこの頃は随分といい加減だったんだ。2021/10/29

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