内容説明
深夜の寄宿舎を徘徊し、出会った者のたましいを奪うという巨大な青い猫の噂。どこにでもある「学校の怪談」のはずだったが、母は女学生時代にその猫を見たことがあるのだという…。平穏な日常に潜み、ふいにその姿をのぞかせる恐怖。その本質を描く、著者初のホラー短編集。
著者等紹介
姫野カオルコ[ヒメノカオルコ]
1958年滋賀県出身。90年『ひと呼んでミツコ』で単行本デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
深夜の寄宿舎を徘徊し、出会った者のたましいを奪うという巨大な青い猫の噂。どこにでもある「学校の怪談」のはずだったが、母は女学生時代にその猫を見たことがあるのだという…。平穏な日常に潜み、ふいにその姿をのぞかせる恐怖。その本質を描く、著者初のホラー短編集。
姫野カオルコ[ヒメノカオルコ]
1958年滋賀県出身。90年『ひと呼んでミツコ』で単行本デビュー
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