集英社文庫<br> おいしい旅―錦市場の木の葉丼とは何か

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集英社文庫
おいしい旅―錦市場の木の葉丼とは何か

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  • サイズ 文庫判/ページ数 216p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087457339
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0195

出版社内容情報

日本全国を食べ歩き飲み歩いた著者が礼賛する「おいしい」が満載のエッセイ。京都・松本・浜松・神戸・盛岡・東京で出会った、話題の店、隠れた名店の美味絶品をカラー写真で紹介!(解説/井川直子)




太田 和彦[オオタカズヒコ]
著・文・その他

内容説明

旅先には名物だけでなく「おいしそうな店」がある―旅の達人・太田和彦が出合った全国各地の絶品をカラー写真とともに紹介。メニューは丼から中華洋食、魅惑の麺類、創意工夫の酒肴と幅広く、読んで写真を眺めれば、訪れたくなること間違いなし!「サンデー毎日」誌上で人気を博した連載コラムから、京都・松本・浜松・神戸・盛岡・東京の厳選30品を収録。旅情とグルメが詰まったカラー文庫。

目次

京都(修学旅行生と親子丼;錦市場の木の葉丼とは何か ほか)
松本(松本のソウルフード、塩いか;鹿肉タタキは七味も合う ほか)
浜松(饅もとめて浜松へ;わいん用さしみ盛り ほか)
神戸(神戸、朝のアイスコーヒー;苦難の中華麺 ほか)
盛岡(盛岡、サンマの塩たたき;鱈の白子の、たちこそば ほか)
東京(揚子江菜館の上海やきそば;銀座、天國の天丼 ほか)

著者等紹介

太田和彦[オオタカズヒコ]
1946年北京生まれ。長野県松本市出身。68年資生堂宣伝部制作室入社。89年独立し、アマゾンデザイン設立。2000年~07年東北芸術工科大学教授を務める。本業のかたわら居酒屋探訪をライフワークとし、多数の著作やテレビ番組がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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gonta19

123
2018/5/5 喜久屋書店北神戸店にて購入。 2020/12/16〜12/17 太田さんのサンデー毎日連載エッセイの新シリーズ、おいしい旅。第一巻は、京都、松本、浜松、神戸、盛岡、東京。神戸で紹介されたお店で行ったことあるのが別館牡丹園だけであった。他のお店にも行ってみたい。2020/12/17

佐々陽太朗(K.Tsubota)

89
特に臨場感を持って読んだのは松本の旅。「あや菜」「きく蔵」「季寄料理 よしかわ」と私も行ったことのある居酒屋が書いてあります。ただ、中華「百老亭」の麻婆豆腐は知らなかった。私も大の麻婆豆腐好きである。超粗挽きの肉、青太ねぎのぶつ切りの入った花椒たっぷりのせのヒーハー麻婆豆腐ときけば、これはもう行くしかないではないか。今年に入って既に四回松本を訪れた私であるが、近い家にもう一度行こう、松本へ。いや、松本だけではない。浜松へも、盛岡へも、もちろん東京へも行く。その前に近場の神戸を制覇せねば。あぁ、忙しい。2018/06/18

のぶ

65
太田和彦さんの旅のエッセイ。訪れている場所は、京都、松本、浜松、神戸、盛岡、東京で、そこでの食べ歩き紀行。写真も入っていてツボを押さえた表現はどれもおいしそうで、旅に出たくなる。ただ、いつもの太田さんのエッセイに比べお酒に対しての記載がとても少ない。いつもお酒を呑む時の参考にさせてもらっているので、その部分がやや残念。本業がデザイナーだけあって、街の建物や細かな小道具についての薀蓄も入っていて、流石と思わせる部分も多く、楽しい一冊でした。2018/05/15

ホークス

34
2015〜16年の雑誌連載。著者も70才。昔からあるものに目が行くようになり、「自分の人生を肯定したいのだろう」と自戒する。本書は美味しいものが主題で、酒や人生の話は少ない。京都では、きざみカレーそば、中華のエビカシワソバが魅惑的。著者の郷里松本のわらび鍋は、いかにも懐かしい味がしそうな容姿。本職がグラフィックデザイナーなので、建築や意匠の話もまた楽しい。カラー写真の粗さと鄙びた感じが池波正太郎氏の本みたい。郷愁と食欲に訴える。2021/08/01

きゅー

12
薀蓄の多い吉田類というイメージ。著者はグラフィックデザイナーでもあるとのことで、視覚的な情報を言葉に落とし込むのが上手だが、料理にありつくまでの前口上が長くてやきもきさせられる。また、初対面の女性に馴れ馴れしいが、これも老境の身なればなりか。2018/09/10

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