集英社オレンジ文庫<br> 放課後質屋―僕が一番嫌いなともだち

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集英社オレンジ文庫
放課後質屋―僕が一番嫌いなともだち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086802475
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大学二年の冬。
空腹に耐えかねた貧乏学生の家木伊吹は、唯一ともいえる大切な品を質屋に持ち込んだ。
しかし高評価な店の口コミとは裏腹に、
現れたのは一癖も二癖もありそうな美貌の質屋店主・湯布院だった。
「預け入れ? 買い取り?」「……興味本位?」
およそ感じが良いとは言い難い対応。しかも、この林質屋では
査定評価は「品物にまつわる思い出」ですると言われ……?
高額査定が欲しくて思わずついた「嘘」から始まり、
家木は湯布院と、個性的な客人たちに関わっていくことになる――。

一話 嘘の値段
二話 愛情の値段
三話 遺恨の値段
四話 夢の値段

「きみの思い出を査定するんだ。ストーリー性はあったほうがいいに決まっている」

忘れられない過去を正反対コンビが解き明かす、
思い出ミステリー!

内容説明

空腹に耐えかね貧乏大学生の家木は、大切にしていたブックカバーを質屋に持ち込んだ。現れたのは一癖も二癖もありそうな若き店主・湯布院。この店では査定評価を「品物にまつわる思い出」でするという。はじまりは、高額査定が欲しくて思わずついた嘘…?家木と湯布院=正反対コンビな二人が、個性的な客人の忘れられない過去を解き明かす、思い出ミステリー!

著者等紹介

家木伊吹[イエキイブキ]
敬愛するエラリー・クイーンをまねて、登場人物と同じ筆名でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。