ダッシュエックス文庫<br> ユリシーズ―ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士〈1〉

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ダッシュエックス文庫
ユリシーズ―ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士〈1〉

  • 春日 みかげ【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 集英社(2015/08発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 449p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086310116
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

15世紀、イングランド王国軍との戦禍に巻き込まれたフランス王国で、お尋ね者の錬金術師モンモランシは、ある少女と出会う……混乱の百年戦争をロリっ娘ジャンヌ・ダルクが駆ける歴史ファンタジー巨編。

内容説明

十五世紀、フランス王国は王位継承権を巡り、イングランド王国と苛烈な戦いを繰り広げていた。そんな中、貴族の息子でありながら魔術や錬金術の研究に没頭する少年モンモランシは、パリの王立騎士養成学校でブルターニュ公の妹リッシュモンら、多くの騎士・姫騎士候補に囲まれ、慌ただしくも充実した日々を送っていた。だがアザンクールの戦いでの大敗によって、フランスと彼らの運命は一変する。パリが陥落し、騎士養成学校も閉鎖され、すべてを失いお尋ね者の流れ錬金術師となったモンモランシは、逃亡先の村で不思議な少女ジャンヌと出会う…。混沌の百年戦争を描き尽くす歴史戦記+能力バトル+伝奇ファンタジーの三位一体巨編!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナカショー

23
面白かったが、いかんせん分厚い。しかもこれが上下巻の上って……。歴史戦記+能力バトル+伝奇ファンタジーの百年戦争を主題とした物語。前半は説明がメインで読むのに少し手間取ったが、ジャンヌが登場してきたあたりから、面白くなっていったのは良かった。下巻は近いうちに。2015/09/23

Yobata

22
後に百年戦争と言われる時代に生まれてきた錬金術に没頭するモンモランシは王立騎士養成学校で多くの王家の血をひく姫騎士達と生活していたが、アザンクールの戦いを切っ掛けに離れ離れになってしまう。賢者の石の研究に没頭していたモンモランシは逃亡先で妹に似た少女と出会い…。歴史戦記×能力バトル×伝記ファンタジー作品。ドンレミの村の少女ジャンヌが賢者の石を取り込んでユリスという能力者となってフランスの戦場を駆け巡る話で、ジャンヌが登場するまでは世界史に戦争によって仲間が離れ離れになってしまうという哀愁漂う第一章に→2015/08/25

真白優樹

15
混沌の戦争を舞台に錬金術師と少女が出会い始まる物語。・・・戦争によりかつての仲間達とは離れ離れとなり時は経ちそれぞれの運命が絡み合う。果たしてかつての仲間達とは再び共にあれるのか。青年は少女と共に戦争の中へと踊り出る。その先は希望が絶望か。先の見えない暗闇の中、それでも仲間と共に駆け抜けていく。向かう先に待ち構えるは更なる戦いか、それとも・・・。重厚さを感じさせる王道なファンタジー戦記といった印象であり手堅く面白い一冊となっていると思う。自信があるなら是非とも読んでほしい。 次巻も楽しみである。2015/08/27

なつきネコ

14
信奈を読み、成長したのか、興味を持ったが成長してないどころか信奈のほうがましレベル。百年戦争だけでも煩雑なのに、アーサー王にシュメール神話、妖精説話とか。混ぜすぎ。読者層を考えて。しかも、文章も悪く、キャラも突飛すぎ。さらに作者は歴史書くくせに風俗に興味がないせいで雰囲気が剥がれてしまっている。さらにジル・ド・レイの残虐性をラ・トレムイユあたりに押し付けお茶を濁すのはいやだ。救世の戦士から、快楽殺人者へと堕ちた彼こそが中世そのものを象徴し、ジャンヌとジルの悲劇と苦悩を見せつけてくれるのに、わかってない。2016/07/07

ヱロ本Gメン

14
『織田信奈の野望』の作者が西洋史に挑む!その舞台は百年戦争でジャンヌダルク!王侯貴族諸侯平民宗教疫病魑魅魍魎跋扈する中世の終焉の季節。舞台として申し分無く興味深い。しかし事情は察するが、登場人物皆が性急突飛すぎるし、ストーリーは余りに早足で強引。歴史に興味の薄い読者には、乱雑な「なろう小説」と感じられてしまう気がする。それに歴史再現シーンとラノベ的展開がうまく分離融合していない印象も。幕間の挿話が意味不明なのもマイナス要素。個人的には非常に楽しめたし続巻も期待大だが、残念ながら一般受けは難しいと思う。2016/01/14

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