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内容説明
「深紅の薔薇結社」略称はCRS。先天性の吸血鬼が自らの生存権を守るために作られた秘密組織である。その新米結社員・花村雅香とその「コーチ」緑川淳司が、頻発する怪事件の調査に乗り出す!女子大生連続怪死事件、病院から次々と消える患者たち、一家殺害事件と殺人ネズミの暴走。事件の影に潜むのは吸血鬼…!?人類の平和を守って、吸血鬼の平穏を守ります!吸血鬼アクション。
著者等紹介
田中芳樹[タナカヨシキ]
1952年、熊本県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
村上ありす
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「は?銀英伝の田中芳樹のラノベ?なんの冗談だこれ・・・」とか思いつつ買った。絵は咲の作者だし。内容的にはあまりラノベな感じはしなくておもしろい。割と歴史的な雑学が入っててためになる2013/05/31
しゃいる
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吸血鬼に関する事件を吸血鬼が解決する短編2本と長編1本。旧本の方の絵だったら多分買わなかったと表紙買いした自分は思う。内容はいい意味でラノベらしくない重い作品だった。2012/02/17
高里奏
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入院中に病室で読んでいた記憶が……2009/03/26
ななな
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吸血鬼達の戦いもの。面白いといえば面白いが所々腑に落ちない場面も。他の吸血鬼とラスボスの死に方の違いとか。そう言えばこうもりは普通に東京に棲息していますよ、と何度もツッこんでしまった。2018/05/18