内容説明
「カレが、死んでるの。助けて!」星子の家へ退学になったユーコから電話があった。今、函館にいるという。しかも相手はプレイメイトのオジサマ。行こうか行くまいか迷ったあげく、好奇心には勝てなかった星子。夜行列車にとび乗ってユーコとの約束の場所に着いたが、彼女はいなかった。東京へ戻ろうと思った星子の前へ、またまた宙太が現れた。さらに先輩の貝山紀子も、北海道へ…なぜ?
感想・レビュー
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あきら
2
捨てるので登録。懐かしくて購入したんだけど、もう読めないなあ…作者の山浦先生、昭和13年生まれだったのか、もう亡くなってるだろうなあ。少女小説で初めて買ったのが星子さんシリーズだった気がする。2023/12/14
@KR
2
星子シリーズ3冊目。そんなに親しくしてない友人のためによく北海道まで行くよなと思う。しかも所持金二万円とはびっくり。宙太さんにもっと感謝して良いんじゃない?2021/01/21
愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
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【大学在学中の4年間で、卒業後に進みたい業界に関係ある本を1000冊読みなさい、と言われたので挑戦した記録】 #1641995/03/31
s_takki
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電子書籍版にて読了。2012/01/27