コバルト文庫<br> 鳥籠の王女と教育係―「国守り」の娘

電子版価格
¥550
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

コバルト文庫
鳥籠の王女と教育係―「国守り」の娘

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 242p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086015431
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

それぞれの恋が交錯する――!! エルレインと同じ時を生きるため、ゼルイークが魔法使いをやめると言い出した! そんな中、エルレインの亡き母で元<国守り>のレリが生きているという情報が…!?

内容説明

魔王イゴーゼルとの対面をすませたエルレインとゼルイーク。しかし、ゼルイークの呪いが解けたわけではなく、いつまた眠りについてしまうかも分からない状態だった。眠りの時期が近いことを感じたゼルイークは、呪いを解消し、エルレインたちと同じ時を生きるため、魔法を捨てる決断をしようとしていた。そう告げられ葛藤する中、エルレインは亡き母レリが生きているという話を聞き―。

著者等紹介

響野夏菜[ヒビキノカナ]
11月20日、埼玉県生まれ。『月虹のラーナ』で1991年下期コバルト・ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るぅるぅ

5
終わりが見えてきたかな。意外にあっさり円満に終わりそうかな~と思った。Z師がいろいろ突っ走ってった感じ。リオ頑張れ!とひたすら応援。あと、毎回思うんだけど、各章名で内容が漠然と見えてしまうので、楽しみ半減な気もする。2011/07/11

月とお茶会

4
もうすぐ終わりそうにみえて寂しくなってしまった。アレクセルはリオと結ばれて欲しいなと思いつつ、まだエルレインのことを好きでいて欲しいなとも思う。でも一番言いたい一言、表紙の金髪の美青年、誰!?(笑2011/07/10

めぐみこ

4
ジーニーまさかのモテモテ(笑)。さりげに黒いシラルが楽しかった。いやぁ心強い。オーデット安泰だなぁ。彼とゲルダがうっかり組んだらもう誰もかなわなくて無敵なんじゃないかと思う。オルフェリアの告白の「駄目って言います」とレリ母様の覚悟にじーん。あっさり引き下がった魔王は完結が近いのか、それとも一波乱あるのか気になる。2011/07/01

水無月@更新停滞気味

4
シラル様が好きすぎる(笑)。私に男の娘趣味はないけど、これは惚れる。いい感じに腹黒いし。しかしまさかカエル係たとはね(笑)。今回は前巻に続きアレクセル殿下が真面目でびっくり。表紙がちゃんと王子でこれはまさか最終巻かと。あとレリの「エリー」って呼び方にじんと来た。特別な感じ。二人が会えてよかった。物語も佳境のようで目が離せない。求婚も済んで、エルレインとゼルイークは次から「婚約者」になるのかな?オルフェリアも頑張って!2011/07/01

栞奈

3
まだ求婚ってしてなかったっけ、もうとっくにしてるかと思ってた。ジーニーが可愛い!シラル様がぐいぐいいくのがかっこいいです。いい王様になってくれるといいな...王様になってからも女装続けるのかな。アレクセルとリオの関係もちょっとだけ進展したし、後はゼルイークの魔法使いやめます発言がどうなるかだよね。2015/02/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3415363
  • ご注意事項