コバルト文庫<br> アルワンドの月の姫―王太子の婚礼

コバルト文庫
アルワンドの月の姫―王太子の婚礼

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  • サイズ 文庫判/ページ数 244p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086013093
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

隣国から王子が訪問すると聞き、多忙な王太子シャルフを少しでも助けようと、歓迎の宴の準備に奔走するアルナ。そんなとき、婚約者スイーヴと他の女性が親密にしていたと聞き、真相を確かめに行った彼の屋敷で、彼と顔を寄せ合う女性を見てしまい…!?一方、どうしてもアルナのことを諦められないシャルフは、ある想いを固め…!?参謀姫のアラビアン・ラブコメディ、波乱万丈の完結編。

著者等紹介

ながと帰葉[ナガトキハ]
1988年5月1日生まれ。埼玉県在住の大学生。『諏訪に落ちる夕陽~落日の姫~』で2006年度ノベル大賞読者大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

莉芳

2
無事スイーヴと結ばれてよかった!シャルフはちょっと可哀想だったけど…。駆け足感は否めないなぁ。もう少しいちゃいちゃが見たかった!アルナか自覚するまでが長すぎたのか。もうちょっと続いてほしかったなー。結局アルナは銀の杖になれた…んだよね?その流れもぶったぎって結末だけはちょっと乱暴な気が。ここメインじゃないのか!?って感じ。そして王女の正体が序盤からバレバレなんですが(笑) オドオドしているだけの子かと思えば、粘着質なタイプで笑った。2015/01/26

みぃこ

1
一年ぶりくらいの再読。以前読んだときは話の急展開ぶりとか伏線の回収とか気にしなかったけれど、久しぶりに読んでみるとあぁなるほどなと感じた。急に再読したくなったきっかけはふと本棚を整理していて言葉少なだけどヒロインのことを思っている不器用男子と幸せになる話だったなと思い出して最後から2巻だけ読み直してしまいました。結果、やはりスイーウ゛大好きです…。二次元の不器用男子って素敵ですね…2012/10/11

Yomu

1
ちょっと無理やり終わらせすぎな感じがする。将軍とのカップリングは大好きだが、シャルフが報われなさすぎて勿体無いと思った。シャルフ…2012/03/04

サラ

1
将軍派だったので結末には満足。でもシャルフの扱いがあまりにも可哀相…。第一王子(名前忘れた)も最後まで救いがなかったし、ファーティマ王女は思いっきりご都合キャラだし…。打ち切りだから仕方ないけど、もっと丁寧に終わらせてほしかったなー。でも気に入りました、このシリーズ。2010/05/26

つぐつぐ

1
結末には満足・・だけど@1,2冊間がほしかったかも?2009/07/06

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