内容説明
ついに結ばれた有と琳琅。しかし幸福な時間もつかの間、皇帝・李恒が何者かに襲われたという報せが飛び込んでくる。脱獄してきた有と共にすぐ逃げるべきだと理解しつつも、後宮で親しくなった李恒の娘・緑陽を放っておけず、また、自分自身が李恒と向かい合うためにも、刺客を捕らえるまで後宮に留まることにする琳琅。刺客の思わぬ正体とは…!?大人気中華アクションロマン、堂々の完結。
著者等紹介
岡篠名桜[オカシノナオ]
9月21日大阪府生まれ大阪府育ち。2005年度ノベル大賞・読者大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
凪子
2
ハッピーエンド。2017/06/27
氷風
1
ついに完結! 最後の展開まさに怒涛の如く過ぎ去っていきました・・・。これ2冊にして正解。なんなら3冊にしちゃっても・・・? 有さんや淋琅は勿論尚さんと伶玉も幸せの予感でハッピーエンドv なんですけど・・・凌華と緑陽だけなんとなく不完全燃焼。個人的にだんだん凌華にときめいていたので。 番外編として凌華と緑陽のその後をぜひ書いてもらいたい。これじゃあ、気になって気になって仕方がないよ。2010/03/19
由貴
1
完結ということで綺麗にまとまってるとは思います。でもシリーズの半分くらい使って書いた話の結末がこれなのか…。長さの割にあっさり片付いてしまってちょっと不満。2009/11/01
nanamon
0
2014/01/22
イヌリン
0
ハッピーエンドでよかったけど、王宮内の話ばかりなので、子朝とかも出してほしかった。2013/09/03