コバルト文庫<br> 東京S黄尾探偵団―S黄尾、解散!?

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コバルト文庫
東京S黄尾探偵団―S黄尾、解散!?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 291p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086004602
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

空からアンゴルモア大王…じゃない、ニューヨークから三年行ったっぱなしだった行衡の母親、天野美津絵、降臨。突然黄尾高保健室に現れて、ある依頼を告げた。「二十一年前のカレシ五人を捜せ」―!しぶしぶ捜査をすすめるうち、やがて自分の出生に疑問をもちはじめる行衡や進路に悩む花音だけでなく、メンバー全員の歯車が音を立てて軋みだす。それは、S黄尾崩壊への序曲…。

著者等紹介

響野夏菜[ヒビキノカナ]
1972年11月20日、埼玉県生まれ。『月虹のラーナ』で1991年下期コバルト・ノベル大賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みとん

4
25巻。クライマックス一歩前。突然帰ってきた美津絵さん。そして突然イエローテールに「21年前のボーイフレンド5人を探してほしい」と依頼する。21年前といえばユキヒラの生まれる少し前。ユキヒラが父だと思っていた人物は、別人だったのか?という疑惑が。また、受験の準備が進む花音は、ユキヒラ以外のメンバーには言い出せないまま。徐々に迫る卒業を前にバラバラになりはじめた主にお子様チーム。言い争いをするなど、これまでの結束が崩れ始めたイエローテールの運命は?次回はジゴローの過去などが明かされる・・・はず?2016/06/26

扉のこちら側

3
発売当初に読んだ。2010/02/06

soundsea

2
お母様強すぎる……2010/02/13

柚原ぴよ

1
母強し。仕事の依頼はメインではなく、メインはメンバー。お笑い要素は母だけで、内容はシリアス。ここで終わると辛いところ。続けて次巻を読みたい2014/03/23

朱雀

1
再読。ユキヒラのママ登場。ある意味本当に最強なキャラクターだよね。S黄尾メンバーの卒業が見えてきて、バラバラになることでの喧嘩シーンが強く印象に残ってる。2012/08/11

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