内容説明
ある日突然ママが死に、十六歳なのに喪主にされ、チチオヤに引き取られて名字が変わり、おまけにカレシは世界放浪中。高二になったばかりの鈴木真奈子(旧姓羊野)にとっては踏んだり蹴ったりの春なのに、そのうえ、よりによって、とんでもない疫病神が現れた!素行調査に愛人疑惑、おまけに抜き打ちの小テストetc.etc.担当で×××なヤツと過ごす高校生活の明日はどっちだ―。
著者等紹介
響野夏菜[ヒビキノカナ]
1972年11月20日、埼玉県生まれ。『月虹のラーナ』で1991年下期コバルト・ノベル大賞受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
4
発売当初に読んだ。2010/01/26
紅羽
3
友人へ譲る前に最後の再読(笑)こういう軽く読めて楽しめるラブコメはいいですね。気分がスッキリします。スズキと真奈子のちょっと不思議な関係や、会話のやり取りが好きです。2013/02/27
ぽぽりん
3
いや〜、響野さんぶっ飛んでましたなぁ。ダナークもぶっ飛んでるといえばぶっ飛んでるけど。あれは昔のお話なので言葉遣いがまだ丁寧だった。これは振り切ってる感じ。ある意味私の抱くラノベイメージそのものw おわりってなってるけどこれ続きあるよね?ある感じの終わり方。2011/10/24
雨蛙
3
二人の掛け合いのテンポがよくて一気読みしてしまった。オトナの事情は複雑だけれど、がんばってくれ。2009/07/13
詩羽
2
おばあちゃんが読んでいた2011/12/22