内容説明
試着すべき３本ブラルール。きつくつけてもらくキャミブラでも垂れる本当の理由。下着を変えるだけでダイエット。
目次
第１章 「下着と身体と女心と」（下着で締めつけるのは、百害あって一利なし；「後ろ姿に年齢が出る」は本当 ほか）
第２章 「理想と現実とつけ心地と―ブラジャー編」（みんな、ぷよぷよして丸いものが好き；“揺れ”がバストを垂れさせる ほか）
第３章 「加齢と重力と思い込みと―ショーツ・ガードル編」（ヒップより小さなショーツは危険；快適ショーツとの出会いに、クロッチへのこだわりは外せない ほか）
第４章 「効果と納得と満足と」（下着は隠れているけれど、見えている；下着を「普段使い」と「特別な日用」に分けない ほか）
著者等紹介
國保和子［コクボカズコ］
インポートランジェリーショップオーナー。薬剤師として病院で勤務していたころ、肩こり、冷え、頭痛など、体調不良の原因の一つに「合わないブラジャー」があると感じ、下着の勉強を始める。１９９０年、女性の健康を考えた下着を紹介するランジェリーショップ「ブティックシーン」を東京・広尾にオープン。以後３０年近く、数々のバストとヒップを救ってきた下着界のレジェンド的存在（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキナ
11
最早ガードルを履かないと仕事には行けなくなってしまったので、うんうんと頷きながら読みました。ガードルの有り無しの着衣画像は圧巻。勿論、日頃から筋肉によって尻を持ち上げている人には不要かもしれないけど、そうじゃない人はガードルを履いてみたくなるはず。特別な日と普段の日で下着を分けるのではなく、日々を「ちょっと特別」にするというのがいいと思いました。インポートのブラは国によって包み方やワイヤーの形が違うから、自分にあった物を見つけるといいと。私は日本人のために研究開発している日本メーカーを応援したいけれど。2018/11/24
MILKy
9
ふと肌着を考える機会があり、その手の書物を手に取る。今までは某大手のファミリーセールでまとめ買いしたのをちょこちょこおろしてたという…ずさんさ。かれこれ採寸も10年近くしてなかったかも。しかもサイズで選べれば簡単で、日本人に多い薄型楕円形は特に胸肉(鶏かよ)が外へ散らばりやすいこともあり、合う形も限られてくると。これからは試着して購入しようと思うし、買った時は外側ホック、経ったら内側ホックはナルホドね?U字ブラ、L字ブラ2018/12/16
ヨハネス
4
ファッションは嫌いだけど下着だけは大好きです。いよいよあたしも背中にブラの段がくっきり出てしまう年齢になりました。通販で幅広ブラを買ったら背中はよいが前がつぶれた。やっぱり試着しないと、それも3本がルール。腰が張っている人は乳間を少し離すとか、珍しい技がたくさんです。サニタリーショーツを日常にはいてもいいんですね。もう上がるだろうと買うの我慢してたら全然上がらないけど、軽いガードル効果があるなら早く買えばよかった。ヒップアップエクササイズが本当に簡単。効果あるといいな。2018/02/06
人味
1
書店に行っても、下着に関する本って少ないを通り越して皆無なのですね。 通販で購入し、読了。 ４０代以降の女性の下着の選び方について書かれた本ですが、２０代の私にも勉強になるような事が沢山書かれていました。 洋服や鞄にお金をかけて、下着はからっきし、なんて人も多いようですが、美は下着から生まれるものだと確信しました。 また、年を経たからこその美しさを学び、年をとることへの楽しみも生まれる本です。2020/08/27
だるまさん
0
産後ユニクロブラトップを使い続け、もしやいかんかも。。と思い下着を着けたら違和感。体重は変わっていなくても年齢と背中肉のせいで合わなくなってきたみたい、、と思って読んでみた。見直し必要。肩こりと紐、ホックを一番きつくしている事、見直そう。2021/04/25
