出版社内容情報
常に進化するゴルフクラブに合わせた最新スイング論。クラブは簡単になったのに、難しく考えているのはあなたです！
内容説明
タメを作る打ち方は最新クラブではＮＧ！！あなたが飛ばないのは今のクラブに合っていないから。
目次
第１章 あなたが飛ばない理由は、９０年代スイングにあり！
第２章 アイアンは、もうダウンブローの時代じゃない！
第３章 ４０歳・５０歳になっても飛距離を伸ばすのは簡単！
第４章 今どきクラブの性能を、最大限に生かす方法
第５章 昔のスイングのここがＮＧになった！
第６章 ゴルフクラブの基礎を知るだけで、飛距離アップできる！
第７章 明日から使える飛ばしドリル
著者等紹介
関雅史［セキマサシ］
１９７４年生まれ。東京都出身。ＰＧＡ公認Ａ級インストラクター、クラブフィッターの、ゴルフスタジオ・ＧＯＬＦ ＦＩＥＬＤＳの店長。選手として参加した２００８年世界ドラコン選手権日本予選山梨会場では３８２ヤードを記録。最近ではギアのの監修も行っており、ギアとレッスンの両方の側面から本格的なアドバイスができる珍しいプロゴルファーである。愛称は「ＱＰ」で、多くのゴルフ雑誌で連載を持っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
1
先日卓球のムックを読んで、90年代とは器具の性能が異なるので当時のフォームは現在使えない、ということを知った。本書はゴルフクラブについて。小生は猿とあした天気世代なので、チャー・シュー・メーン！はダメと言われるとショックである。スティールシャフトは120gだったが、現在のカーボンは50g。パワーなくともしなるのだ。また、ヘッドの構造が複雑化し、ウッドは巨大になったせいで重心が後ろへ移り、アイアンはタングステンが埋め込まれたりして重心が落ちた。まったく別物だあ2016/08/27
Gordon
0
趣味本。ギアに頼ってなんとか楽してスコアを伸ばしたいと思う自分にとって気になるタイトルだったので購入。テイクバックで右足が伸びると振り遅れる、重いヘッドを生かす事が大事、スライサーにはシャローな深重心がいい、1Wはフェースではなくソールを意識する、1Wは振り切れる範囲で重いものを、ボールではなく中心にある仮想ボールを打つ、フォローでヘッドが目標より右に抜ける感覚、しなりを体感するならレディース1W、アドレスから頭を右に残す意識をもつ。次の練習で意識してみよう。全体的に分かりやすくて読みやすかった。2016/07/15
