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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
2
天の国を求めて、本当は大切な誰かを求めて、国を一つ犠牲にしようとした兄と。地に足をつけた日々を慈しんで、本当は大切な誰かを求めて、国を守ろうとした妹の、戦争の物語。そう、望むのはただ君とまた笑うこと、と。いつかきっと出会える、みんなで笑い会える瞬間を求めて、いと高く天を駆けた人と天使の血を引く彼女の物語でした。……あぁ、それにしても、この巻から急にアレな描写が力はいってきたのかなぁ(笑)2011/07/01
47
1
なるほど、分からん。だが、心は震えた。2010/05/21
TEANの残骸
0
【再読】最初に読んだ時は、正直なんのこっちゃ?だった口絵の文章も今ならわかる。香港から、川上作品において歌に重きを置いている感じ。あとまぁエロシーンは当時からかと思ったりで。天地に通じる町の歌、飛翔歌は、だけどやはり、俺の中ではガンマルの歌だなぁ、と。2015/12/03
ぽてち
0
内容が少し難しくて、全然分からない。ただ、あーれーな部分もあって、ちょっとビックリした。2014/09/17
TEANの残骸
0
いよいよ本格的に始動した都市シリーズと言うことで。なるほどらしくなってきたなぁ、と。 後半にかけてのアキラのかわいさがすさまじいです。早く再読していろいろ確認しなおしたいが、それは他のを読み終えてからとしよう。というか、しりとりとか7行ごとに7語とかさらっとすごいことしますね。 飛翔歌・・・人を導くことのできる歌。天地に通じる街で陽の龍が天を仰ぎ、陰の龍が空に歌う。ただ望むのはまた君と笑うこと・・・。なによりもガンマルの歌だったなぁ、と。2013/12/11