内容説明
腎臓病は自覚症状が少なく、気づいた時にはかなり進行していることもある恐ろしい病気です。末期腎不全になると人工透析や腎移植が必要になり、厳しい食事制限も…。そうならないための対策が満載の1冊です。
目次
第1章 腎臓病のこわさ―人工透析になる前に
第2章 腎臓のしくみと役割
第3章 腎臓病の種類
第4章 慢性腎臓病(CKD)とは
第5章 こうすれば改善できる
第6章 薬物療法と透析療法と外科的療法
著者等紹介
川村哲也[カワムラテツヤ]
東京慈恵会医科大学教授、臨床研修センター副センター長腎臓・高血圧内科。1979年、東京慈恵会医科大学卒業。1988~1991年、アメリカバンダービルト大学腎臓小児科へ留学。2001年東京慈恵会医科大学附属第三病院腎臓・高血圧内科診療部長を経て、2011年より同大学附属病院臨床研修センター副センター長。医学博士。2013年より東京慈恵会医科大学教授。腎臓病の臨床と研究にたずさわるほか、患者のための「腎臓病教室」を開催するなど腎臓に関する知識の啓発に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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