主婦の友パワフルbooks<br> 糖尿病は果たして不治の病だったのか―ここまで効くとは!最新糖尿病治療薬

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糖尿病は果たして不治の病だったのか―ここまで効くとは!最新糖尿病治療薬

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072698488
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C2047

内容説明

糖尿病はついに追い詰められた。不治の病とされてきた糖尿病の治療法が一変、克服される日まであと一歩と迫っている。DPP4阻害剤、GLP1誘導体、SGLT2阻害剤など、糖尿病の夢の新薬が続々登場。肥満も糖尿病も同時に治療する薬など、新開発の薬をはじめ、驚きの最新治療、糖尿病に意外な新事実などを一挙に解説する。

目次

第1部 次々に開発される糖尿病の最新薬編(期待の新薬が続々登場。まずはモンスター級の画期的な効果をもたらす薬「GLP1誘導体」;「GLP1誘導体」はダイエット効果も期待できる ほか)
第2部 私が提唱した新学説編(αグルコシダーゼ阻害薬だけが心筋梗塞を防ぐ謎を解く鍵は、厄介者と考えられてきた「水素ガス」だった;もうひとつの知られざる糖尿病「ミトコンドリア糖尿病」)
第3部 お酒と糖尿病の意外な関係編(糖尿病とアルコール代謝は密接な関係にある;糖尿病でもお酒を飲んでいいですか? ほか)
第4部 知られていない糖尿病治療の落とし穴編(血糖コントロールがよければよいほどよいというのは本当に正しいのか;ダメ出しされたこの飲み薬こそ、実は優れた糖尿病治療薬だった)

著者等紹介

鈴木吉彦[スズキヨシヒコ]
日本医科大学客員教授。HDCアトラスクリニック院長。糖尿病専門医。1957年山形県生まれ。1983年に慶應義塾大学医学部卒業後、東京都済生会中央病院内科に勤務。1991年~1993年東京女子医科大学糖尿病センターで研修。聖マリアンナ医科大学非常勤講師、国立栄養研究所客員研究員などを歴任。昭和大学医学部藤が丘病院非常勤講師、東京都済生会中央病院内科糖尿病外来医も兼任している。専門は糖尿病の食事療法・神経障害・インスリン療法・血糖自己測定・患者教育と多岐にわたる。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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