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親だから伸ばせる中高生の「学力」と「生きる力」―いまからでも遅くない!

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072567975
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

学力が伸びる子、幸せな人生が送れる子は自分で何をするかを考え、自分に自信を持っている。そんな子どもに育てるために親が知っておくべき実践的ノウハウ満載。

目次

第1章 子育てはいつからでもやり直せる
第2章 子どものやる気を育てる
第3章 思春期の中高生について
第4章 学力の伸ばし方
第5章 学校生活・家庭生活のこと
第6章 子育てがむずかしい時代

著者等紹介

汐見稔幸[シオミトシユキ]
1947年大阪府生まれ。東京大学教育学部卒、同大学院博士課程修了。東京大学大学院教育学研究科教授を経て、2007年4月から白梅学園大学教授・副学長。専門は教育学、教育人間学、育児学。育児学や保育学を総合的な人間学と考え、また教育学を出産、育児を含んだ人間形成の学として位置づけ、その体系化を課題とする。三人の子どもの育児にかかわった体験から、父親の育児参加も呼びかけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みるふぃーゆ

1
自分は子どもたちに愛情をたっぷり注いでいるつもりだけど、思いがけずスポイルしてるかもしれない。自分の経験内でしか考えられない私をはっとさせてくれた。2014/08/10

yuji

0
子供を自立させるためには、まず子離れから。中学生になったら自分の責任で行動させる。考えることを判断することを訓練しないと一人では生きていけない。必ず親が先に逝くのだから。詰め込みすぎずストレスを発散できる隙を与える。管理しすぎない。そして、本をたくさん読む。それも文学書。本は著者と対話し自分の知らない世界へ連れて行ってくれる。人としての自己実現は、社会のため、家族のため、自分のための3つの世界がある。何のために勉強するのか、それは考える力をつけるためである。人間も動物なので自然と戯れ心を浄化するのがよい。2017/09/29

shoko.m

0
著者の意見がするすると入ってきて読みやすく、納得できる。気づくと中3の息子が先に読んでいて、ちょっとあせった。2015/01/19

a

0
筆者の子育てに対する思いを書いた本2018/06/08

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