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出版社内容情報
いつものこの道は、冒険と歴史に満ちている。
サラリーマンがゆく、週末だけの“東海道”歩き旅!!
一人暮らしの会社員・北川の新居に現れた、江戸時代の幽霊おみち。彼女を成仏させるため、無念の死の真相を突き止めることを約束した北川は、手掛かりとなる記憶の断片を頼りに、おみちと現代の東海道を歩くことに。
北川とおみち、そして東海道を愛してやまない同僚・矢島の珍道中が、幕を開ける!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
楽駿
20
友人本。ボランティアをしている川崎宿交流館の事が出ていると言う話を聞き、交流館の方にお借りしてきた。借りた家にいた幽霊を成仏させるために、その手掛かりを探すために東海道を歩く。1巻では、始まりの日本橋から六郷橋を渡るまで。私も東海道は何年もかけて歩き切ったので、懐かしい思いで読了。今の様に、学び方、街道への見方、史跡の確認、そんな技が解っていたら、きっと、もっと、深い思いのこもった街道歩きができた。ただ、歩くだけで、多少感じるだけで終わってしまった事が惜しかったなぁ。また、近場だけでも歩きたい。2024/04/17
ホシナーたかはし
11
確か長谷川町子先生が弥次喜多の漫画を描いていたと思うのですが、それ以来の東海道中膝栗毛ものを読んだ気がします。ブラタモリ東海道限定版のよう。2023/11/26
糸文
6
★★★★☆ 見覚える地名いっぱい出てきてテンション上がった〜いいなぁ〜大学に行脚部なんかあって!旧東海道歩くのめっちゃ楽しそう〜あの謎の●○ゲートウエイ駅名も説明してくれてちょっとだけ納得した(やはり変な名前だなといつも思うけど)〜2023/11/29
きまたよ
5
北川が借りた格安アパートに出た訳あり幽霊さん。成仏するためにはその幽霊さんがみた東海道からの風景が必要らしい。大学で街道行脚部(!?)だった矢島と、弥次喜多道中を始める。で、一巻で日本橋から品川、川崎へ。このペースだと20巻超えそうですね。2023/12/16
KUU
2
すごいゴチャっとしてる。要素の渋滞2024/03/31