出版社内容情報
漢詩は、平安時代から現代まで、多くの日本人の心をとらえてきた。その歴史・地理的な背景や、日本の漢詩受容を押さえて、丁寧に作品を読み解き、漢詩の豊かな抒情の世界に遊ぶ。奔放自在な「詩仙」李白、謹厳実直な「詩聖」杜甫、閑寂の自然詩人・王維など、珠玉の名作を読む醍醐味を味わいつつ、自由闊達に読むことをも可能にする最良の入門書。
[本書の内容]
序章 漢詩をどう読むか
I 李白と酒
II 月の光
III 登楼・重陽
IV 杜甫の律詩
V 蘇州詩話
VI 閑寂・江南の春
VII 旅愁・シルクロード
VIII 唐詩と日本人
内容説明
漢詩は、平安時代から現代まで、多くの日本人の心をとらえてきた。その歴史・地理的な背景や、日本の漢詩受容を押さえて、丁寧に作品を読み解き、漢詩の豊かな抒情の世界に遊ぶ。奔放自在な「詩仙」李白、謹厳実直な「詩聖」杜甫、閑寂の自然詩人・王維など、珠玉の名作を読む醍醐味を味わいつつ、自由闊達に読むことをも可能にする最良の入門書。
目次
序章 漢詩をどう読むか
1 李白と酒
2 月の光
3 登楼・重陽
4 杜甫の律詩
5 蘇州詩話
6 閑寂・江南の春
7 旅愁・シルクロード
8 唐詩と日本人
著者等紹介
村上哲見[ムラカミテツミ]
1930-2022年。中国大連生まれ。京都大学文学部卒業。文学博士。京都教育大学、奈良女子大学などの助教授・教授を経て東北大学名誉教授。恩賜賞・日本学士院賞受賞、瑞宝中綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まーくん
榊原 香織
さとうしん
chisarunn
鴨の入れ首