ホスト万葉集〈巻の2〉コロナかも だから会わない好きだから コロナ時代の愛なんて クソ

個数:
電子版価格
¥1,155
  • 電書あり

ホスト万葉集〈巻の2〉コロナかも だから会わない好きだから コロナ時代の愛なんて クソ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 23時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065221839
  • NDC分類 911.167
  • Cコード C0092

内容説明

NHK「クローズアップ現代+」、朝日新聞夕刊一面トップほか、マスコミ&ネット・メディアで大反響の前作『ホスト万葉集』発売から半年足らず。コロナ禍直下の7月から11月まで6回の歌会で作った合計591首から375首を厳選!今度は「姫」と「母」の、感動の短歌も収録!

目次

歌舞伎町2020 マスク盛れ盛れ
ちょっくら歌会
母の連絡
姫の愛情、僕の夢
やらかしちゃったし腹も減ったし―今日もGoToラーメン二郎
恋の時間差
夜の街外から見るか内から見るか
Love or money?Love and money?
「あんたのうちよ」
座談会 コロナ禍どまんなかだからこそ、Zoom歌会を続けた

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tαkαo Sαito

31
前作も良かったが今作はもっと良かった。グッとくる、感動する短歌もかなりありあと書き部分の俵万智さんや編集の方たちとの語り合いも面白い。ホストの方たち、思考や状況を正確に捉えて言語化する能力が皆高いんだろうな。言葉を操るスペシャリストだ2023/03/18

まぁみ

14
一巻よりずっとずっと良かった。姫側の歌がまた良き良き♪こんなに楽しい短歌は本作だけではないだろうか。軽い今時の言葉や調子のいいセリフを並べていても、その実奥が深い。みなさん商売柄口が上手いのは分かるけれど、言葉を文字に、短歌にしても上手いとは、すごいな。二冊とも電書なのですが、本書だけは紙も買いたい、と思いました。2023/11/13

高宮朱雀

13
まさかの第2弾。前回よりもいくらかクオリティが上がり、読み応えが出ている。上達の見える人もいて、これなら3弾目もありそうな予感。 今回はホストさんのみならず、彼等の家族からの投稿もあり、コロナ禍にあっても消えない絆や家族愛、不器用な想いの伝わる三十一文字にくすぐったい気持ちを覚えた。 本当に部分部分の言葉選びが秀逸で、自分の歌にも使いたくなるくらい。感性があると思う。 2021/03/17

Inzaghico

12
前作から比べると、参加するホストの数は増え、客やホストの家族も参加し、直接的に性愛を歌った作品も増えた。コロナ禍で動きがままならない時期だったからこそ、ホストクラブや歌舞伎町の本質を突いた歌が多かったように思う。 前作でも「宮野真守」さんと「斉藤工」さんというホストが参加していたが、「なんで俳優と声優と同姓同名なんだろう」とずっと悩んでいた。そう思っていたのはわたしだけではないようで、宮野さん本人が「声優に興味なんてなかったろ。実家の録画に『宮野真守』」という歌を詠んでいた。2020/12/26

袖崎いたる

10
短歌をやる身としてはどんなものかと思って、読む。拙い感じはあるけど良いものは良い。「ホストは学びがヤバい」といった意識高い系と通じる態度がある。成長マインドとかそういうあれ。序文にもそういうのがある。この意識がちょっと鬱陶しい自意識として消化不良な言葉になっていたりする、こともある。しかし中には綺羅星のようにこちらの胸を飾り立てる一首が見つかるから油断できない。ホストはよく「男を磨く」といった精神論が言われるけど、その精神論で言うなら、彼らはもっと「女を磨く」必要がある。その女こそが歌を花咲かすのだから。2021/04/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17190045
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。