内容説明
外資は本当に悪役か?年功序列や終身雇用は正義なのか?外資を「効率」「生産性」の観点から眺めてみたら最強だ!マクドナルドやディズニーで45年働き続けた最強外資企業元トップが語る「勝つための戦術」。
目次
はじめに 日本企業は「外資型」に変わる
序章 外資「勝利の方程式」はなぜ強いのか
第1章 効率の国アメリカ
第2章 外資に飛び込む
第3章 アメリカは日本の30年先を進んでいた
第4章 外資の高い効率と生産性
第5章 日本の生産性を落としているものの正体
第6章 外資系企業の核心「勝利の方程式」
第7章 今後日本に押し寄せる効率化と生産性向上の波
第8章 戦略的転職のすすめ
著者等紹介
中澤一雄[ナカザワカズオ]
1950年、奈良県生まれ。1973年同志社大学工学部電子工学科卒業後、日本マクドナルド(株)入社。以後45年にわたって外資系企業で働き、そのエッセンスを知り尽くす。日本マクドナルド時代にはオペレーション部門のディレクター、マーケティング部門のシニア・ディレクターを歴任し、米国マクドナルド社本社にも勤務。日本での店舗数が20店舗から3000店舗へ大幅に拡大する局面において会社の発展に寄与。1999年、ディズニー・ストア・ジャパン(株)にストア・オペレーションのディレクターとして入社、3年間で事業規模を2倍にするなど経営再建に手腕を発揮。2002年、日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)に入社、マネジメントの総責任者として活躍。2008年、ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)に入社。商品ライセンス部門であるコンシューマープロダクツのゼネラルマネジャーに就任。「おとなディズニー」の導入や大型パートナーとの取り組み拡大などにより、7年連続で部門の増収増益を達成する。2016年ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)シニアゼネラルマネジャー/シニアヴァイスプレジデントに就任。2018年5月同社を退社、現在は大幸薬品(株)をはじめ複数の会社で社外取締役および顧問を務めている(社名・肩書はいずれも当時)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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