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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
したっぱ店員
9
団体戦なんてあることを初めて知ったのだが、チームの一員としてがんばる母の対局、面白い！やっぱり詰んだかどうか判らないってことあるんだなあとか勉強になった。この作者のような方々を載せる少女漫画誌が少なくなってきているので、青年誌で読めて嬉しい。次巻楽しみ。2011/11/10
みなみ
8
引き続き母の大会がメイン。勝てる！と思ったところで勝てなかったのがこわいけどリアルな…勝負事はこわいですね。宝は昇段したはいいがスランプに。話を聞くとそりゃあ勝てないわってなるが、本人にとってはそんなかんたんに割り切れるわけじゃないよね…2023/02/11
Tatuyuki Suzuki
8
母の団体戦が終わり、宝がスランプ2018/03/28
みやび
8
女子アマ団体戦終了。大人になっても、こういうことができるっていいよね。ほぼ初対面のメンバーでグループを作り、一緒に励ましあいながら戦うって、なかなかない経験だと思う。同じ趣味を持っているから、出来るんだろうなぁ。後半は宝、絶不調の話。こんな時、母親はどんな言葉をかけてあげればいいんだろう？母親のベッドで本を読みながら寝てしまうとことか、すっごくかわいいな、宝。2014/03/23
ぐうぐう
5
本当に、いい漫画だなぁ！ 何かを始めようとするとき、始めた何かに夢中になるとき、その喜びとか、楽しみとかが、素直に伝わってくる。息子の影響を受けて、母親が同じことを始め、そして同じように喜びを噛み締めている。将棋では少し先を行く息子だけれど、人生は母親のほうが先輩だ。壁にぶつかったとき、不安になったとき、その教え合い、気付き合いが、同じものを志す者としてというよりも、ひとつの親子関係の理想として、響いて来る。2011/10/05
