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出版社内容情報
伊織と九龍安吾が激突! 長巻の超重量で生み出された神速の斬撃が伊織に迫る!
江戸中期。腕利きの武芸者たちが集う“鬼の巣”海原藩で、三十一流派が天下無双を競う海原大仕合が始まろうとしていた! 現藩主の二十八男・鷲津直善は大亀流・黒鉄我間を率いて最強の座を狙う! この国で一番強い者は誰だ!? 切り捨て御免、禁じ手無しのアルティメット・バトル!
本丸地下牢で伊織と九龍安吾の戦いが始まった。長巻の超重量で生み出された神速の斬撃が伊織に迫る! 避けることも受けることも出来ぬ攻撃に伊織がとった策とは!? そして我間はついに直善の元に到着。乱丸との真っ向勝負へ突入する!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
5
「我間乱」という作品は、基本特殊能力を全面に押し出さない作品だ。実際にありそうな武器、できそうな動き、そして辿り着けそうな領域。その前提にある、ポテンシャルを最大限に発揮する体の動かし方の究極に、奥義・神威がある。強敵・乱丸との戦いを制した我間だけど、ラスボス・陣介へ最初にたどり着いたのは伊織だった。伊織は我間より先に、陣介を倒してしまうのか。それとも、我間の前に力尽きてしまうのか・・・。善丸最後の区切りの戦いも次号にお預け。陣介は死亡フラグたってただけに、文字通り最後の戦いって感じになってきた。 2019/05/09
笠
1
3.5 我間vs乱丸の裏で、伊織vs陣介、善丸vs可偉…かと思いきや可偉vs九条。乱丸の交叉法って、陣介が手ほどきしたってことは大亀流なのか?それとも、陣介が大亀流を離脱してから独自に体系化した剣術なのか?よくわからん。結局、最終局面ではほぼほぼ大亀流の新旧対決になったな。伊織が強いんだろうけど、九龍が期待外れすぎたのもある。土影とか神空はどこで何してるんだ?あと、顔の半分が白くなってる人は、戦わないのか?十本刀でいうところの方治みたいなポジションのやつ。wikiにも載ってないし、名前忘れた。2022/10/15
ひろたん
0
再読2016/11/30