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出版社内容情報
ハイクオリティかつ超ボリュームで完全再現! 水木しげる漫画大全集 第2期 35巻 責任監修:京極夏彦
<「水木しげる漫画大全集」とは?>
半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成! 『水木しげる漫画大全集』第2期は超ボリュームの全35巻。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を完全網羅。
京極夏彦責任監修。
貸本作品の中でも特に貴重な、水木版時代劇の集大成が登場! 実在の戦国武将伝から怪異・妖怪譚まで、その多くが単行本初収録となる歴史漫画全10作品を収録する。さらには水木が責任編集を務めた貸本『群雄』から激レアな記事ページやカラーイラストを完全再現! 大迫力の大ゴマ、リアルな筆致、手に汗握るストーリー……その全てが水木漫画のルーツとなった幻の作品群が遂に蘇る! ★解説「それは生命の賛歌である」冲方丁
『水木しげる漫画大全集』012(1960-1964)、第2期、第10回配本。
★収録作品
「水木しげる実録武将伝 山中鹿之助伝 残月」「魔性の剣」「桐竹半九郎」「水木しげる実録武将伝2 すね助と楠木正成 決戦千早城」「おんぼろ小僧一番槍」「妖術変幻帖 うじ虫」「怪談 水妖鬼」「水木しげる中篇怪談 壁ぬけ男」「時代ミステリー へびの神」「水木しげる怪異談 異形の者」
★資料編
★解説「それは生命の賛歌である」冲方丁(作家)
★初出一覧
★付録「茂鐵新報」2-20号(通巻53号)
・今日の一言「マジメが好きなバカ、が読む本ですかこれは」
・水木しげるインタビュー「貸本漫画――時代劇を描いていたころ」
(ほか)
【著者紹介】
本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。
感想・レビュー
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からかい上手の高木さんそっくりおじさん・寺
ぐうぐう
剛腕伝説
軍縮地球市民shinshin
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