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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
5
「春の小川」記憶喪失になってしまった画家の"大切な場所"を探す事になったのだか…。記憶喪失の盲点を付いた大胆なストーリー。最後はちょっとホラーでした。「ベネチアン迷宮」燈馬の友人?アランが誘拐された。身代金受け渡しにベネチアの水路を利用した興味深い作品。水の都はあんな風になってるんですね。アランが遂にプロポーズ。手綱はエリーが握ってそう(笑)2013/11/18
ムーミン2号
4
「春の小川」(マガジンGREAT 2005.5)は、記憶をなくしている画家らしき人物の、そのなくしたい記憶に迫る一編。「ベネチアン迷宮」(同 2005.7)は、ちょっと前に燈馬たちに大迷惑をかけたアランソフト社のアラン会長のお話。ひょんなことから会長が銀行強盗に出くわし、あろうことか人質にとられてしまうのだが、妙に素人っぽい強盗団の事情はなかなか切ない。解決は燈馬が実行するが、もう一方で流れていたのは、会長が秘書のエリーにプロポーズするストーリー。二つの出来事の絡み具合がなかなかいい。2019/09/09
sskitto0504
4
アラン、いろいろ大変だったけど、良かった良かった。2015/06/13
にゃんまげこ
2
面白かった。2019/05/16
なっきー
1
新章スタートを記念して再読中。「春の小川」まさに因果応報。「ベネチアン迷宮」イタリアのマンマってなんだか素敵だなあ。エリーはそれでいいのか。アランが旦那って…子供3人分くらいに世話がかかりそうだよ。2015/09/13