内容説明
「もやしもん」の菌のキャラクターたちが「衛生」と「食育」をテーマにわかりやすくお話をします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
26
新1年生が自分で読むのに丁度良いレベルらしく、子供が「読んで」と持ってこないで自分で読んでいます。ちなみに菌の中では、ちょんまげ姿のヨグルティが好きだそうです(笑)『お家の方へ』とある欄外文は雑学として大人も楽しめます。私はオリゼーさえ可愛ければそれでイイんですけどねw2010/05/26
たまきら
25
げっ!もやしもんが絵本になっていたとは知らなんだ。そして、マンガと同じようにせっかくの菌の設定がさあ。いきなりこんな飛ばしても説明が大変なわけで。ちなみに娘さんには「菌が見える男の子の漫画で面白いんだよ」から説明してようやく納得してもらえました。お酢とヨーグルトの菌がかわいいそうです。2018/10/05
ぐうぐう
8
『もやしもん』の絵本シリーズ第2弾。手洗いの次は食べ物と来たか! 本当にこの世界は菌で溢れているのだなぁと実感させられる。ただ、絵本としてみた場合はどうだろう。『もやしもん』という漫画を知らない小さな子供達にとっては、いささか不親切な作りになっているように思える。実際、姪っ子に読み聞かせたところ、絵のおもしろさは楽しんだようだけど、菌がたくさんの料理に役立っているという点は、ピンと来なかったようだ。とはいえ、オリゼーは、世代を超えてキュートなキャラクターであることに間違いはない。2009/11/03
まぁみ
6
でた、でたー第2弾!かわいい、かわいい、素晴らしい!息子より先に私が読みましたww だって、私の絵本だもの!ほほほ2009/10/29
玲
5
『てをあらおう』と比べると、実践性が低くなったぶん子どもの参加度合いも低くなって、菌と食べ物との関連も子どもには見えにくかったように思う。でも、いろんな菌の絵を指差して名前を言いながら、いろんな菌がいることを知るいい機会になったと思う(忘れてもいい)。ひとつひとつ菌の名前を覚える大人は稀(か、専門の人)だろうけど、子どもって意外とこういう名前を覚えるのが好きだと思う(ポケモンいえるかな的な)。2009/11/03