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出版社内容情報
上司、部下、仕事相手、家族――複雑な人間関係の中で、「係長」島耕作が導き出した“サラリーマン”のあり方とは!?
島耕作は大手電器メーカー・初芝の社長。
かつて島は、出世には不利だと知っていながら、
社内のどの派閥にも属そうとしなかった。
しかしながら誠実に仕事をこなし、確実に実績を築いていった結果、
島は若くして課長に昇進。
その後も順調に会社に貢献していく。
そして、社長を経て会長になった現在でも、仕事に対するひたむきさが変わることはなかった。
そんな島の若き係長時代の物語が、ついに完結!
屋外広告課課長の水口と仕事をすることになった島耕作。お金に汚くずるがしこい水口は、なんと広告に起用している若手女優・大杉ゆかにも手を出そうとする始末。機転を利かせて水口の毒牙からゆかを救ったことで彼女に気に入られた島だったが、その好意を逆手にとるような仕事を上司から命じられてしまう。さらに、多忙な日々で家族との関係にも波風が――若きサラリーマンのリアルを描いた係長編、ついに完結!
【著者紹介】
1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、1974年漫画家デビュー。『人間交差点』(原作:矢島正雄)で第30回小学館漫画賞、『課長 島耕作』で第15回講談社漫画賞、『黄昏流星群』で2000年文化庁メディア芸術祭優秀賞と2003年漫画家協会賞大賞を受賞。2007年には紫綬褒章を受章している。主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』『加治隆介の議』など多数。
現在は、『会長 島耕作』(モーニング)、『学生 島耕作』(イブニング)『黄昏流星群』(ビッグコミックオリジナル)コラム『パパは牛乳屋』(週刊朝日)を連載中。
感想・レビュー
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Aya Murakami
山田太郎
にゃむこ@読メ11年生
ぐうぐう
だるー