- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 講談社 月刊マガジンKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン2号
6
まるまる1巻「魔女の手の中に」(マガジンGREAT、2001.5,7)燈馬がMITに入ったばかりの頃の話。殺人事件を扱う新米のアニー検事、MITを辞めたいが仲間との研究が未だしのエド。二人に燈馬が絡んでもつれた紐がほどけていくが、犠牲を伴ってしまう。何となく、燈馬に垣間見える陰を形づくったものの一つではないか、などと思えるストーリーだ。お話は燈馬の妹・優がまたまた日本にやってきて、可奈ちゃんにその当時を昔語りする手法がとられているが、最後に出てくる今の燈馬に後ろから光が当たり、顔も何も真っ黒なのが印象的。2018/04/17
sskitto0504
6
前後編に渡る事件でしたが、読み応えがありました。トーマが10歳と思えないくらいすごい…2015/06/10
なつき
5
「魔女の手の中に」1枚のハガキを手に来日した優が語る燈馬くんの過去。天才ゆえに手を貸せば貸すほど異質に見られていた燈馬くんに検事アニーは協力を求める。富豪の夫を殺したと起訴された若き妻。聖女のように周囲から慕われていた彼女は果たして殺人犯なのか。「疫病神」だと身を引いて周囲と接していた燈馬くんのターニング・ポイントになった事件です。2014/07/01
にゃんまげこ
3
面白かった。2019/05/05
オジャオジャ
3
今回は魔女の手の中に一本だけ。読みごたえあったなあ。2016/01/15