月刊少年マガジンコミックス<br> 修羅の刻 〈9〉

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月刊少年マガジンコミックス
修羅の刻 〈9〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 212p
  • 商品コード 9784063335972
  • Cコード C9979

出版社内容情報

【内容紹介】
難攻不落の平氏陣にわずかばかりの兵を従えて立ち向かう源義経……

兵は2万、軍船は数百、知将知盛と勇将教経が率いる難攻不落の平氏陣。対する義経の兵は、わずか2000。が、陸奥鬼一の策を得た義経は、軍監梶原景時の反対をよそに京を出る……。丈夫(ますらお)義経は平家追討の奇跡を起こせるのか?白熱の『源義経編』第3弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いおむ

6
既読済みです。2018/11/04

ぺぱごじら

4
【再読】『後白河法皇に心を許すな』という義仲の忠告は心にありながら、巧みな工作によって政治的に利用され、梶原の讒言もあり、鎌倉から孤立する義経。しかし、義経抜きの源氏は舟戦に強い平家に完敗。ついに義経は平家追討の中心人物となる。壇ノ浦までの義経と陸奥鬼一の戦い。2011/01/11

ハマ

3
漫画再読記録編667 前巻よりは動きがあり面白く感じる。平教経って、こんなに豪傑だったのだろうか。あまり有名じゃない分、入り込めない。けど佐藤嗣信の死は悲しかった…2015/03/02

永田 誠治

2
読メ登録のため押し入れから出してきて再読。源平合戦も最高潮。そして敵は平家にあらず、源氏にいる!義経が健気なだけに、頼朝及び政子の悪人ぶりが憤慨ものです。「見よ!鹿も四つ足、馬も四つ足!鹿に出来て、馬に出来ぬはずはない」とか、「私の弓は弱弓、平家に拾われれば笑い者となり、源氏の名を汚す」とかってホントに言ったのかな?きっと後世の創作だろうけど、秀逸すぎる!ホント、歴史は『修羅の刻』で学びます!そしてこの義経編だけは、完全に主人公の陸奥を食ってる義経のキャラの素晴らしさ!たしかにシリーズ最高傑作!次巻完結!2022/03/26

風庫

1
義経編、続き。ほんとに長い。義経を代表する鵯越。鹿を真似て馬で駆け降りる。ああ、だから馬鹿なのか!納得。そりゃああんな理論振りかざして降りちゃうなんて馬鹿のやることだよねぇ。嗣信ぅー!名前にとらわれ、名前に拘る者。「陸奥」と「源氏」。一番よくわかっているからこそ、動かされる。鬼一さん参入。熊野水軍!知ってます、名前だけは。戦人はみんなバカは嫌いでも大馬鹿は好き。源平合戦も終盤、壇之浦。とうとう鬼一さんのターン。2016/01/15

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