モーニングKC<br> 山遊亭海彦 〈1〉

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モーニングKC
山遊亭海彦 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784063285468
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokada_jnet

63
読み逃していたが、秀逸かつ楽しい落語家漫画。平成9年刊行の本だが、昭和30年代~40年代の落語の黄金時代が舞台である。「日本落語協会」会長として志ん生に相当するキャラが登場。悪役の副会長キャラは円生がモデルだね。落語世界の詳細描写が非常にマニアック。立川談四楼が原作担当であるが、「破天荒な芸人」主人公の山遊亭海彦のキャラクターは、完全にさだやす圭的なもの。さだやす圭が描きたい話を、談四楼がディテールを支えて、実現させている感じ。2022/02/25

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

4
落語家やお笑い芸人は破天荒な人が良いとはいいますが、端で見る分には良いけど身内にはなって欲しくないなぁと、改めて思ったり…2013/08/14

go

1
なかなか面白かった。こち亀の両さんに通づる豪快なキャラクターの主人公。いいところで終わったので続きが気になる2022/09/10

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