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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
4
オスカー・ワイルドの『ドリアン・グレイの肖像』を江戸を舞台に移し替え、喜多川歌麿を主人公に描くという発想は実にユニークだ。美と魔という原作のテーマが、いかにも永井豪好みで期待させるのだが、読後の感想は、果たしてこれが今の永井豪の描きたいものなのだろうかという疑問だった。決しておもしろくないわけではないのだけれど、長年のファンとすれば、世界を破壊するほどの規模の、まさしくダイナミックな永井ワールドを再び読んでみたいのだ。2010/04/28
三田主水
0
「ドリアン・グレイの肖像」の翻案でありつつも、肖像画の位置づけが原作と微妙に違っているのが面白い。歌麿の正体が謎のままなのはご愛敬か2010/05/21
bbb
0
○。そこから持て来た話だったか。2010/04/28