出版社内容情報
七〇年代、大学受験で浪人し、主人公の一人暮らしの東京生活が始まった。昭和青春官能長編。書下ろし官能小説。「あの頃」の十八歳の一人暮らしに何が起こるのか? 予想外の体験が主人公を待っていた。出会いと期待は止まらない。
十八歳の夏は間近に迫っていた。受験に失敗した黒江竜児が東京で暮らし始めて一ヵ月。一人の寂しさを感じるようになった頃、訪ねてきた以前の住人、年上の圭子と関係してしまう。しかも彼女は大家の娘・麻衣の初体験相手に竜児を誘ってきた。激しく甘美な時が少年に再び訪れる。七〇年代官能小説。<書下ろし>
第一章 初めての城
第二章 美熟女の蜜
第三章 二人がかり
第四章 先生の匂い
第五章 白濁の滴り
第六章 別れの季節
睦月 影郎[ムツキ カゲロウ]
著・文・その他
内容説明
十八歳の夏は間近に迫っていた。受験に失敗した黒江竜児が東京で暮らし始めて一ヵ月。一人の寂しさを感じるようになった頃、訪ねてきた以前の住人、年上の圭子と関係してしまう。しかも彼女は大家の娘・麻衣の初体験相手に竜児を誘ってきた。激しく甘美な時が少年に再び訪れる。七〇年代官能小説。
著者等紹介
睦月影郎[ムツキカゲロウ]
1956年神奈川県横須賀市生まれ。県立三崎高校卒業。23歳で官能作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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