出版社内容情報
七〇年代、田舎の純な女子高生はこんなに、まぶしく美しかった! 昭和青春官能長編。書下ろし官能小説。七〇年代、田舎の純な女子高生はこんなに、まぶしく美しかった!
一九七四年冬。黒江竜児は高三、受験と卒業の季節を迎えた。一年前、卒業までに初体験を済ませると誓ったが、十八歳の誕生日が来てもキスもまだで彼女もいない。同級生の島崎由美とも片想いの関係だ。そんなある日、担任の岸田亜貴子に彼は思わず、ある言葉を伝えてしまう。青春の覚醒(めざめ)を描く書下ろし官能小説。
青春の味と香りは美しく甘いのか。それとも? 昭和青春官能長編。睦月影郎新境地。七十年代が香り濡れる。高校三年生の青い体験。
第一章 悶々の日々
第二章 熱き初体験
第三章 無垢な匂い
第四章 われら性春
第五章 目眩く快楽
第六章 本当の卒業
睦月 影郎[ムツキ カゲロウ]
著・文・その他
内容説明
一九七四年冬。黒江竜児は高三、受験と卒業の季節を迎えた。一年前、卒業前に初体験を済ませると誓ったが、十八歳の誕生日が来てもキスもまだで彼女もいない。同級生の由美とも片想いの関係だ。そんなある日、担任の岸田亜貴子に彼は思わず、ある言葉を伝えてしまう。青春の覚醒を描く昭和萌える書下ろし官能小説。
著者等紹介
睦月影郎[ムツキカゲロウ]
1956年神奈川県横須賀市生まれ。県立三崎高校卒業。23歳で官能作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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