講談社文庫<br> 卒業 一九七四年

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講談社文庫
卒業 一九七四年

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  • サイズ 文庫判/ページ数 250p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062932929
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

七〇年代、田舎の純な女子高生はこんなに、まぶしく美しかった! 昭和青春官能長編。書下ろし官能小説。七〇年代、田舎の純な女子高生はこんなに、まぶしく美しかった!

一九七四年冬。黒江竜児は高三、受験と卒業の季節を迎えた。一年前、卒業までに初体験を済ませると誓ったが、十八歳の誕生日が来てもキスもまだで彼女もいない。同級生の島崎由美とも片想いの関係だ。そんなある日、担任の岸田亜貴子に彼は思わず、ある言葉を伝えてしまう。青春の覚醒(めざめ)を描く書下ろし官能小説。

青春の味と香りは美しく甘いのか。それとも? 昭和青春官能長編。睦月影郎新境地。七十年代が香り濡れる。高校三年生の青い体験。

第一章 悶々の日々
第二章 熱き初体験
第三章 無垢な匂い
第四章 われら性春
第五章 目眩く快楽
第六章 本当の卒業


睦月 影郎[ムツキ カゲロウ]
著・文・その他

内容説明

一九七四年冬。黒江竜児は高三、受験と卒業の季節を迎えた。一年前、卒業前に初体験を済ませると誓ったが、十八歳の誕生日が来てもキスもまだで彼女もいない。同級生の由美とも片想いの関係だ。そんなある日、担任の岸田亜貴子に彼は思わず、ある言葉を伝えてしまう。青春の覚醒を描く昭和萌える書下ろし官能小説。

著者等紹介

睦月影郎[ムツキカゲロウ]
1956年神奈川県横須賀市生まれ。県立三崎高校卒業。23歳で官能作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ikedama99

0
タイトルと表紙の絵柄にひかれて購入。官能小説は官能小説だが、昭和の時代の雰囲気もまた楽しです。ずっと前に読んだ、富島健夫の小説を思い出しました。2016/01/30

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