出版社内容情報
周辺諸国との軋轢をものともせず「海の万里の長城」構築に邁進する習近平。当代きっての中国通が、習近平の海外覇権戦略を読み解く南沙諸島や尖閣諸島を巡る強硬な外交で、周辺国やアメリカと軋轢を生んでいる習近平政権。「海の万里の長城」を築き、大海洋国家を目指す習近平の野望ははたして実現するのか? 中国外交を長年ウオッチしてきた中国通による渾身の書き下ろし作品
序章 東方の二人の敵(2012年?2013年
第1章 習近平外交始動(2013年)
第2章 東アジア緊迫(2013年秋?2014年春)
第3章 日米離反工作(2014年春?秋)
第4章 オバマの屈服(2014年後半)
第5章 日本外しの策謀(2015年)
第6章 ワシントンの屈辱(2015年秋)
終章 米中対決(2016年)
近藤 大介[コンドウ ダイスケ]
著・文・その他
内容説明
最強の中国ウォッチャーが描く、アジア新皇帝「日本潰し」の内幕。27年にわたる長期取材で掴んだ衝撃の「習近平外交秘録」
目次
序章 東方の二人の敵(2012年~2013年)
第1章 習近平外交始動(2013年)
第2章 東アジア緊迫(2013年秋~2014年春)
第3章 日米離反工作(2014年春~秋)
第4章 オバマの屈服(2014年後半)
第5章 日本外しの策謀(2015年)
第6章 ワシントンの屈辱(2015年秋)
終章 米中対決(2016年)
著者等紹介
近藤大介[コンドウダイスケ]
1965年生まれ、埼玉県出身。東京大学卒業後、講談社入社。中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、現在、『週刊現代』編集次長、『現代ビジネス』コラムニスト。2008年より明治大学講師(東アジア論)も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
巨峰
James Hayashi
ころこ
異世界西郷さん
ちくわん