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講談社青い鳥文庫
瓜子姫とあまのじゃく―日本のむかし話〈3〉24話 (新装版)

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  • サイズ B40判/ページ数 208p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784062850483
  • NDC分類 K388
  • Cコード C8293

出版社内容情報

きれいな日本語のリズムにのせて、だれかに話して聞かせたい、日本のむかし話 第3弾

日本各地に伝わるむかし話には、さる、きつね、たぬき、かっぱ、山んば、びんぼう神など愛らしい主人公が多く登場します。そのお話の根底には、人間の生きざまが息づいているのです。児童文学者・松谷みよ子が各地に採集し、美しい語り口で再話した『瓜子姫とあまのじゃく』をはじめ、『さるかに』『山の神と乙姫さん』『かっぱのお宝』『ねことかぼちゃ』『おばすて山』ほか。




松谷 みよ子[マツタニ ミヨコ]
著・文・その他

ささめや ゆき[ササメヤ ユキ]
著・文・その他

内容説明

日本各地に伝わるむかし話には、さる、きつね、たぬき、かっぱ、山んば、びんぼう神など愛らしい主人公が多く登場します。そのお話の根底には、人間の生きざまが息づいているのです。児童文学者・松谷みよ子が各地に採集し、美しい語り口で再話した『瓜子姫とあまのじゃく』をはじめ、『さるかに』『山の神と乙姫さん』『かっぱのお宝』『ねことかぼちゃ』『おばすて山』ほか。小学中級から。

著者等紹介

松谷みよ子[マツタニミヨコ]
1926年、東京神田生まれ。坪田譲治に師事。1951年童話集「貝になった子供」が第一回児童文学者協会新人賞受賞。その後も「龍の子太郎」で1960年第一回講談社児童文学新人賞、1962年国際アンデルセン賞優良賞、「小さいモモちゃん」で1964年第二回野間児童文芸賞、「モモちゃんとアカネちゃん」で1975年第五回赤い鳥文学賞ほか数々の賞を受賞。民話の採集、昔話の再話などの名作が多数ある

ささめやゆき[ササメヤユキ]
1943年、東京生まれ。版画、装画、イラストレーション、絵本の分野で多くの作品を発表。小学館絵画賞、日本絵本賞、ベルギー・ドメルホフ国際版画展銀賞、講談社出版文化賞さしえ賞など多くの賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

18
初めて知る昔ばなしもありましたが、知っているお話も多く収録されているので、軽い気持ちでページを開いたのですが、次第にのめり込んでしまいました。 同じお話でも、なんとバリエーションの多いことでしょう。 同じ松谷みよ子さんの文でも、前に見た絵本とは語りが違うようなお話もありました。 これだから昔ばなしは味わい深いのでしょうか。 読んでいて語りたくなりました。2023/06/09

kaoru.s

1
絵にかいたよめさま(7.5分)2016/09/16

海戸 波斗

1
松谷先生の再話なのに、作ってなってるのが気になる。講談社のお考えなのね。かやの根元はあまのじゃくの血で赤いって書いてある。私の記憶にあるあまのじゃくは改心して謝るってのじゃなかった。舞台でみたような気がするんでそっちが創作なんだろうな。あまのじゃくは憎めない奴って書かれていたような気がする。2016/04/26

りこ

0
大昔に読みましたが、やはり松谷みよこは凄いです(笑)

雨巫女

0
懐かしい話ばかりだが、しらない話もあった。妹が、瓜子姫の話が一番好きで、よく絵本を読んであげてた。2009/11/13

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