出版社内容情報
魔女、死す。ベアトリーチェと戦人の、これが最後のゲーム。雨の黄金郷で戦人は待つ。悲しき魔女の心が戻るのを。
ベアトリーチェと戦人が不在のゲーム盤上では、ラムダデルタ・ベルンカステルの二人による第五のゲームが進んでいた。あくまでも金蔵の所在を隠す夏妃を、ベルンカステルが追い詰める。その攻撃の切っ先は、ついに夏妃が守る六軒島の幻想へ届く!
竜騎士07[リュウキシゼロナナ]
著・文・その他
KEIYA[ケイヤ]
著・文・その他
ともひ[トモヒ]
著・文・その他
内容説明
雨の黄金郷で戦人は待つ。悲しき魔女の心が房るのを。ベアトリーチェと戦人が不在のゲーム盤上では、ラムダデルタ・ベルンカステルの二人による第五のゲームが進んでいた。あくまでも金蔵の死を隠す夏妃を、ベルンカステルの手が追い詰める。その攻撃の切っ先は、ついに夏妃が守る六軒島の幻想へ届く。
著者等紹介
竜騎士07[リュウキシゼロナナ]
1973年生まれ。同人ゲーム作家の他、小説家、原画家など様々な活動をしている
KEIYA[KEIYA]
ライター。映画、漫画等のジャンルにおいて、シナリオ中心の技術的な分析・考察を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイ@2019.11.2~一時休止
72
探偵スゴスギって感じでしたが最後に・・・。まあまだエピソード5だからね。それにしても戦人は解答編では魔女側になったんですか?。2018/10/24
Yobata
14
ラムダ,ベルンによる第五のゲームの第二の晩が始まる。被害者は秀吉で、ベルンの駒である古戸ヱリカの刃は金蔵を守り続けた夏妃を切り裂く…。魔法とは、過程を包む優しい“修飾”であり、それを行使する時に“心”があるかないか…それが正しい魔法の使い方。結果を闇に閉ざす邪悪な魔法にニンゲンでありながらも魔女と結託し卑劣な構築でその境地まで辿り着いたヱリカの真実により幻想法廷で夏妃が魔女達の都合の良いように冤罪で裁かれようとする所に、ついに愛を持ってベアトの真実に辿り着いた戦人が無限の魔術師として黄金の真実を携えて→2015/02/22
☆りはこ☆
9
魔女二人の出番がようやく来たって感じです。ベルンえげつない。夏妃さんほんと可哀想だなあ。このかいにより、うみねこ史上最不運な夏妃さんでした。2016/02/28
寒っ!!
8
なんかエリカの推理がこれまでの前提を無視してウザかった。なんとかあと少し頑張って読もう。2019/10/05
higurashi_jp
7
映画の「ソウ」みたいな展開になってきた2018/12/29